Q&A 「実用数学技能検定」の1級または準1級 …


2007年07月05日 Q.質問
「実用数学技能検定」の1級または準1級の資格をとるための勉強しようとして書店で参考書を探したのですが、適当なのが見つかりません。どうすれば手にはいるのかお教えください。書店には、過去の試験問題集や、薄手(100ページ程度)の問題集ならあるのですが、これでは自分には不十分に思います。理論から公式・問題の解き方までしっかりと説明がある(約200ページ以上の)参考書が欲しいのですが、どうすれば手にはいるのかお教えください。ちなみに数学は高校で数Ⅲまで勉強しました。
2007年07月10日 A.回答
数検で、その手の参考書があるのは、3級(中3レベル)までです。準1級を受験したいなら、参考書は、高校の数ⅠAⅡBⅢCのものでほぼ間に合います。現行の高校数学の範囲から少しはみ出た分もあり、数検独自の問題もありますから、1級・準1級で1冊の過去問題集と、薄い問題集は、準1級だけでなく、準2級・2級の分も買って、そのへんをチェックしてみておくといいと思います。はみ出し・独自部分を勉強するには(将来1級をめざすなら、どのみち必要ですから)、科学新興新社の「モノグラフ」シリーズが役に立ちます。特に「複素数」「整数の問題」「統計」など。2級と準1級では、数ⅢCが入る入らないだけでなく、試験時間や問題形式も違い、合格率もうんと違ってきます。いきなり準1級は大変なこともある(2級なら、ちゃんと勉強して、解ってる高2の子はかなりの確率で合格できると思いますが、高3の子が準1級受ける時に、そこまで言えるかというと???)ので、2級くらいから受験してみるのも一つの手かもしれません。1級は、大学の理系共通の教養レベルの数学、微積分・線形代数が中心で、統計学・複素解析などもある程度必要。各分野の教科書・参考書・演習本や、理工系の大学院入試、高専から理工系大学への編入試験の数学の参考書・問題集も役に立ちます。整数論や初等幾何など、数学独自分野も出ますので、そのへんも勉強しておくといいかと思います。合格率は、%で、1桁の下の方という試験ですので、これさえ勉強しておけばOKなんて本はありません。最悪だと、受験する実力をつけるまで、何年、合格するまで、何年、くらいのつもりで、やっていかないと、太刀打ちできません。数検協会には、会員制度というのがあって、会費払って入会すると、その特典の一つに、年に3回、希望する級2つの、過去問を送ってくれるサービスがあります。今からだと7月検定には間に合わないので、受検されるとすれば、11月でしょうが、今入会すると、その2回分、秋にもう1回分、送ってもらえますので、そういうのを利用するのもいい手です。また、準1級までなら、協会で通信講座みたいなものもやっています。協会のURLは、http://www.suken.net/japan.html
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