Q&A 警察官について。2009年9月に警視庁警察 …


2009年04月10日 Q.質問
警察官について。2009年9月に警視庁警察官Ⅲ類の採用試験を受けます。将来は刑事になりたいのですが刑事について質問があります。私服刑事は拳銃と警察手帳は常時携帯しているのですか?♂18
2009年04月25日 A.回答
《拳銃について》刑事は、基本的に「拳銃」は装着しません。刑事は「丸腰」が基本で、強制捜査の時に「わっぱ」(手錠)を持つくらいで、特殊警棒すら持ちません。これが、諸先輩刑事から伝統的に受け継がれてきた『刑事の手ぶら』と呼ばれるものです。(自分は一時期、上司に逆らって普通に装着していたことがあります)ただ、最近は拳銃を使った凶悪犯罪が多いので、装着することが多くなってきました。もっとも、「機捜」(機動捜査隊)の刑事は、特殊警棒と共に常時装着しています。例外として、刑事が宿直の時は必ず装着しなければならないことになっています。《警察手帳について》警察手帳については、基本的には常時携帯します。私服の時でも、必ず「左胸の内ポケット」に入れる規則になっています。しかし公安刑事の場合は、通常の基調(基礎調査)や官公庁での調査(住民票や登記簿謄本の閲覧など)では、携帯することはあっても他の場合はありません。特に協力者工作(俗称「スパイ工作」)の時には、身分が分かるようなもの(名刺・警察ロゴマークの入った印刷小物類など)も絶対に所持してはいけないことになっています。常設監視アジトでの監視活動中も同じです。なぜなら、工作対象者と接触したり監視が発覚した際、相手の仲間らに囲まれて問い詰められたり、あるいは拉致された時に身分がバレないためです。秘密警察たる警備公安刑事というのは、身分がバレる物は一切所持しないのが原則なんです。《結論》したがって結論として、拳銃装着や手帳携帯は、刑事の「所属」、「事件」よってにケースバイケースということになります。ぜひ世のため人のために警察官、そして刑事になれるようがんばってくださいね。
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