Q&A 調剤薬局報酬請求事務専門士について教え …


2009年11月10日 Q.質問
調剤薬局報酬請求事務専門士について教えて下さい【調剤薬局報酬請求事務専門士】の資格が欲しいと思ってます。そこで通信教育で学びたいと思って色々資料請求したのですが直接この資格試験対策としての講座が見つけられず…来る資料来る資料調剤事務管理士認定や調剤薬局報酬請求事務技能試験やら…なんですが0から【調剤薬局報酬請求事務専門士】を取る場合どちらを受講したら良いのでしょうか?もしくは勉強方やお勧めの本等ご存知の方いましたら教えて下さいよろしくお願いします
2009年11月16日 A.回答
調剤薬局の管理薬剤師です。調剤事務管理士認定や調剤薬局報酬請求事務技能試験やら…は、講座と認定試験が基本的に同じところが実施しています。それに対して専門士の方は、講座を実施しているところはありません。試験だけ行っています。どうしても通信講座を受講したいなら、どこでも良いとは思いますが、独学で勉強しようと思えばできますよ。私は今年の7月に調剤報酬事務専門士検定試験1級とついでに調剤事務管理士認定試験を受験し両方とも一発合格しました。薬剤師がこの検定試験に合格しても何も無いのですが、事務員さんを指導しなくてはいけなくなり、勉強したついでに受けました。以下は独学で勉強する時に必要な勉強方法です。試験をうけるのでしたら、過去問題は必要です。処方せん問題集もあったほうが良いでしょう。11回と12回の試験は前の調剤報酬での試験です。現在とは若干異なっているところもあります。過去問題だけは購入しないと合格できないでしょう。また、検定協会にテキストが売っていますが、買う必要はないでしょう。勉強するのに最低限必要な書籍は1、「保険薬局業務指針」です。2年に1回改定されるので、必ず新しいものを見ること。2、「保険調剤Q&A」です。これも2年に1度改定されるので、新しいものを見ること。1、2、共に現在では平成20年版が最新です。来年の4月に調剤報酬が変更されますので、注意して、変更点をきちんとつかんだ上で、新しい本が発売されたら確認するようにしてください。今からだと12月の試験は間に合いませんので、次の調剤報酬改定の試験となります。改訂された点はどこなのかを厚労省のHPと日本薬剤師会のHPのQ&Aでしっかりつかめば問題ないと思います。1と2の内容について書きますが、その前に、大前提となることです。保険薬局の調剤報酬算定上のルールを決定し作っているのは「厚労省」です。また、ルールを厚労省と一緒に作っているのが「日本薬剤師会」になります。厚労省は現場を知りませんので、「日本薬剤師会」の意見も取り入れながら調剤報酬を策定しています。要するに、算定ルールにおいて、信用がおけるのは、厚労省の発表する通知や疑義解釈資料。または、日本薬剤師会編集の本やWEB上で発表しているQ&Aということになります。それに反する事は、全て間違いだと思ってもらって間違いありません。通信講座の資料がどう書いてあれ、それに反していれば間違いであると思ってください。さて1,2の本の内容です。1の「保険薬局業務指針」は、日本薬剤師会が書いており、算定上の厚労省の通知文や、疑義解釈資料、日本薬剤師会のQ&Aが分野別にまとまって書かれている本で、算定上の全ての基礎となる本です。2、の「保険調剤Q&A」も同様に日本薬剤師会が書いている本であり、1の本の通知文が難しく書いてありますので、それをQ&A方式で例を挙げて書いてあります。また、1の本でカバーしきれていない解釈や、昔から同様の事項は疑義解釈資料等にはかかれていませんので、この本に書いています。初心者向けとは言い難いかもしれませんが、きちんと勉強するにはこの2冊がベストです。先に挙げた2冊ではどうしても難しいようであれば、レシピ2009年1月臨時増刊号 わかる!まとめる!保険請求業務http://www.nanzando.com/books/r0814.phpを先に読まれると良いと思います。私は持っていませんが、初めて保険薬局へ勤務する薬剤師向けの初心者用の本で、好評のようです。もちろん先に挙げた2冊が基礎となりますから、他の2冊を読まなくて良いということはありません。全ての各本は最低でも短期間で3回は読むようにしてください。個人差はあるでしょうが、3ヶ月あればできると思います。それ以上かかると、先に読んだ方から忘れてしまいます。初めは読み慣れない言葉が沢山出てきますが、一気に3度読めば慣れてきます。また、自分自身で独学していると、どう調べても分からないところが出てきます。そういうときには私がよく出入りしている掲示板に質問してもらえればと思います。分かる範囲でお答えします。グーグルで「調剤レセプトの解釈」と検索して一番最初にくるところです。こことは違う名前で出入りしています。その前に過去ログを全て読んでいく事をお勧めします。結構勉強になります。 最後に参考ページを書いておきます。厚労省平成20年通知、疑義解釈資料など。(調剤に関係する部分を探してください。) http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/03/tp0305-1.html 平成20年日本薬剤師会診療報酬改定に関するQ&A(20年4月に改定された事項のQ&A) http://www.nichiyaku.or.jp/contents/houshu/h_qa.html とにかく勉強するしかありませんね。
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